あなたが輝く高校 札幌稲雲高校
北海道札幌稲雲高等学校長
坂 本 浩 哉
北海道札幌稲雲高等学校ホームページにアクセスしていただきありがとうございます。
本校は、「真心~賢く、強く、優しく~」を校訓とし、キャリア教育の視点を踏まえ、自分の興味・関心に応じて進路希望を実現できる全日制普通科の道立高校です。
本校の歴史は昭和59年4月に中学校卒業者の急増期に対処し、高校教育の機会均等を図るため、当時の石狩第2学区に地域の期待を担い開校しました。手稲山の緑豊かな自然に囲まれ、札幌の都心から石狩湾まで一望できる素晴らしい景観の中に位置しております。稲雲高校の名前の由来は、手稲の「稲」と山裾に広がる地域の広さと希望を象徴する「雲」を組み合わせて『稲雲』と校名が冠せられました。平成15年には、文部科学省より「学力向上フロンティアハイスクール」事業を、令和元年には「人権教育研究推進事業」の指定を受けるなど、めざす学校像や目標を明確にし、地元手稲地区だけではなく札幌市内から集まる生徒たちのために、進路実現をはじめとしたキャリア教育の充実に努めております。
平成21年から実施している①45分1日7時間授業、② Kクラス(国公立大学進学志望クラス)の設置、③2学年後期から、進路希望別クラス編成の実施など、本校の特徴として成果を発揮しております。令和4年度の卒業生は、北海道大学の現役合格を含めて国公立大学現役合格43名をはじめ、早稲田大学、明治大学といった道外難関私大の合格、他道内外の私立大学や各種専門学校への進学など、現役の進路実績は96パーセントと高い数字を出しております。(詳しくは学校HP〈メニュー〉【進路】を参照してください)この結果は、本校生徒の地道な努力はもちろんのこと、先生方のきめ細かな指導、さらには、保護者や地域のご協力のお陰と考えております。
本校を目指す中学生の皆さん、保護者の皆様には、本校の学校行事やオープンスクールなど様々な機会に札幌稲雲高校の学校生活をご覧いただきたく思います。今年からはコロナ禍からできる限り、例年通りの活動に戻し、新たにチャレンジする教育活動も実践したいと考えています。
このホームページで学校の活動を発信してまいりますので、日頃の生徒の様子や本校の教育活動をご覧ください。
札幌稲雲高校は、目指す生徒像実現に向けて誠意を持って取組み、地域・保護者から信頼される学校を目指し、一丸となって前へ進みます。これからの未来を担う生徒たちと本校の教育活動へ、今後ともご理解とご支援をいただきますようお願い申し上げます。